夏休みじゃんがらキッズクラブ 2日目

今日と明日は首里石嶺町にある畑のアトリエ「うえのいだ」の玉城真先生(まこけ先生)によるアート工作と木工工作です。1日目の今日は各自絵の具とクレヨン持参で集まりました。

まるで屋根の様にほるとの木の枝葉に覆われているテラスが子ども達のアート作業場。

はじめは「ぐっちゃぐちゃ」からスタートしました。お友達がクレヨンでぐちゃぐちゃに描いた線に好きなように描き足して一枚の絵を完成させます。ぐちゃぐちゃの線なのに子ども達の手に係るとネズミになったりイヌになったり果物になったり。子ども達の想像力に感心させられました。

お次は画用紙に差し込むゆらゆら揺れた木漏れ日をクレヨンでなぞり上から絵の具で塗りました。木漏れ日を絵にするなんて素敵ですね。

アート工作はまだまだ続きます。大きな紙の洋服に好きな絵を描いたり、はたまた、ゴーヤーやオクラ、ヘチマ、トウモロコシなどの野菜を切ってスタンプにしたり。小さい子ども達は大きな紙に何の迷いもなく大胆にアートしてました。小さい時にしか見られない姿。みんな可愛かったです。お兄さんお姉さん達は何を描くかじっくり考え、画像も参考にしたりして好きな物を丁寧に描いていました。さすがです。

野菜のスタンプアートはなんとハガキにしてもらいました。どの子も自分でどこを切り取ったらいいかを考えまこけ先生に切ってもらいました。ぜひお手紙出して下さいね!今日は自然の中で時間を忘れて思う存分アートを楽しみました。参加したお母さんからは「やっとこのようなイベントに参加できる年齢になりました!」との声もありました。明日の木工工作も楽しみです。