熊本の地震への義援金を送りました

この度の熊本地震にあたり宜野座高校の生徒の皆さんが遠く離れた土地からでも何かの役に立てないかと一生懸命、救援物資や募金を集めているとの事。何度か防災講演をさせていただいているご縁で、国語科の屋嘉比先生から「どのように送ったらよいか?」という相談の連絡を頂きました。

まずは段ボールに種類別に分け(色々な物を混合させないこと)、中身の種類・サイズ・個数を分かるように書き込むことなどをお知らせしました。そして物資や義援金が確実に被災者に届くルートを調べてお伝えし、無事に送ることが出来たと報告がありました。

琉球新報 【熊本地震】宜野座高、生徒が支援 校内で呼び掛け

沖縄じゃんがら会でも有志による募金が集まり、合計62,192円を義援金として熊本県庁に送ることができました。

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皆さん東日本大震災で大変な経験をしたからこそ、他人事でなく、真剣に力になりたいという気持ちが伝わってきました。中には、自分のおこづかいから募金してくれた子どもたちもおり、またその話を聞いて自分も募金したいと支援の輪が広がりました。

皆さんの思いが熊本や大分の人たちの力になりますように。