平成28年8月6日(土)「第16回うらそえふくしまつり・第19回ボランティアまつり」に、沖縄じゃんがら会とふちゅくるんも出店参加致しました。
うらそえふくしまつり・ボランティアまつりは、浦添市民がみんなボランティアに参加し共に支え合う社会を作って行こうという思いを広めるために毎年開催されているお祭りです。浦添市に事務所を構える沖縄じゃんがら会も、浦添市社会福祉協議会からお声掛け頂いて参加させていただくことになりました。
沖縄じゃんがら会のブースでは、・貝殻クラフト体験コーナー
・じゃんがらカフェ(酵素ジュース試飲)
・e-an:beのもみほぐしコーナー
命の未来プロジェクトふちゅくるんのブースでは、
・Tシャツ・バッグ・キーホルダーの販売コーナー
(福島から沖縄への保養に来る子ども達を受け入れるための資金造成グッズ)
と、いろいろなコーナーを出店させていただきました。
貝殻クラフトの先生は宮城からの避難者です。クラフトコーナーはいつも子どもたちが次から次へと訪れていて、順番待ちをする状態で大盛況でした。子ども達はフォトフレームに貝殻やビーズをくっつけて思い思いの作品を作っていました。
酵素ジュースの作り方を教えてくださったのは福島県からの移住者の方です。珍しいので皆さん興味深々で試飲をしていました。甘くておいしいんですよ~
じゃんがら会事務所でお馴染みe-an:beの新城さんは宮城県からの避難者です。もみほぐしも大盛況で、ずっともみっぱなしの新城さんはとても疲れたと思います。お疲れ様でした!
ふちゅくるんの物販ブースでは、震災から5年が経っても忘れずに関心を持ってくださる方がたくさん立ち寄ってくださいました。途中雨に降られたので着替え用にふちゅくるんのTシャツを買われた方もいたりして、面白いハプニングがありました。
浦添市のボランティアまつりに参加させていただいて、予想以上に多くの方が福祉やボランティアに関心を持っていていることがわかりました。また、出店している側もいつも誰かに支えてもらっているのだと感じました。じゃんがら会とふちゅくるんのブースのスタッフや講師の方もほとんどが避難者や移住者です。私達もいつもいろいろな方に支えてもらって、また支えることができるのだと思いました。