7月22日（土）～23日（日）今帰仁村の北山荘にて、毎年恒例となっている『夏の宿泊交流会』を開催しました。

今回は、福島に帰還した方も夏休みを利用して参加され、久しぶりの再会に喜ぶ顔も見られました。

今年は、幸運なことに天気も良く海日和の二日間のうちに開催できました。しかし日中はとても暑くて海遊びの時は海水も温まっていて温泉みたいだったとの声も！

そのあとは今帰仁スイカのおやつを食べて一休みしてから、海遊びで拾った貝やシーグラスなどでフォトフレーム作りを楽しみました。

7時過ぎてようやく暑さがやわらいだころから夕飯のバーベキューがスタート。お肉や焼きそばでおなかを膨らませました。

日が落ちてから、やぐらに組んだ木に火をつけてキャンプファイヤーの時間です。焚き火の炎を眺めながら、マシュマロを棒に刺して焼いたりして盛り上がりました。

1日目のプログラム最後は夜のお散歩で星空観察会。新月で月の明かりのない浜辺に出て、満天の星空を眺めました。カニやヤドカリをつかまえて観察していた子もいました。

2日目の朝は7時半から朝食がスタート。のんびりと食べて、部屋の片付けなどをした後はそれぞれ自由時間。散歩をしたり、海に入ったり、思い思いに過ごしました。大人たちは日陰で涼みながら、久しぶりの相手とのおしゃべりでゆったりとした時間を過ごせました。

解散の前に、みんな集まって感想を述べました。楽しかった、また来たい、と嬉しい感想が多く聞けました。

解散後に男の子たちは海へ釣りに出て、燃えるような暑さの中1時間半くらい糸を垂らしました。引き潮で全然釣れなかったのが残念でしたが、初めて釣りをした子も多く、釣り体験ができてよかったのではないかと思いました。