ふるさと交流会(郡山会場)報告

8月11日(祝)郡山市で行われた「ふるさと交流会」は避難者・帰還者・地元の方など参加者は101名。

今回は郡山市政策開発部広聴広報課にお願いし『広報こおりやま』をみなさんに配布。県内外に関わらず子育て世帯が抱える悩みや郡山市が行っている見守り・交流拠点・イベントなどの記事などを真剣に読む参加者がいる一方で避難先が異なる参加者同士が近況や今後の生活について意見交換をするなどの交流会を行いました。


 
会場には“ふるさとお菓子コーナー”を設置。県外に住む参加者は「これが食べたかった!」「私はこっちが好き。」と楽しく選び、食べては「これだ!」と言わんばかりにうんと頷く様子も見られました。

また、読み札に福島の方言が使われた“福島おもしろカルタ”では、福島の方言や名所・特徴 などが分からない避難先で成長した子供たちが、楽しみながら福島を感じる機会となりました。

子供たちにクイズの要領で「これはどんな意味?」と聞くと答えられず、周りの大人たちから「これは、こういう意味で、こんな時に使うんだよ。」と丁寧に教わり、初めて会う同郷の人同士でも方言を真ん中にふるさとの良さを確認し合えたと感想をいただきました。